矯正の記録 6カ月

矯正を始めて半年経った。

調整の内容は歯のクリーニングとワイヤーの締め直しだった。

 

 

クリーニング

 

下の前歯が茶色くなってしまって虫歯かと思ったが、クリーニングをしてもらった後は白くなっていたのでただの着色だったみたい。

下の歯がワイヤーになったせいで、装置の横からワイヤーがちょっと飛び出ている。さらに前歯にゴムがついていて歯磨きがとてもしにくくてストレス。

 

調整の内容

 

ワイヤーは交換しなかった。微調整の段階にはいったのか?

 

前回つけた前歯の隙間を埋めるためのゴムをとって、上の奥歯から2番まで透明なゴムがついた。

前歯の隙間は埋まったが、前歯のゴムのせいか左の2番と3番の隙間があいてしまった。

下の歯は奥の三本の銀色装置の周りにワイヤーがつけられたみたいだけどよくわからない。

 

親知らず Part2 その後

左下の親知らずを抜いて一週間が経った。

抜いた次の日に痛み止めを一回飲んだだけで、ほとんど痛みがなかった。以前右下の埋没親知らずを抜いたときとは比べ物にならないほど快適に過ごせてびっくりした。

 

抜歯当日は、つばに血が混じって口の中が真っ赤になって焦った(また前みたいに血が止まらないかと思った)けどちゃんと止まっていた。

抜歯から三日くらいたって変な味がしだした。

 

無事に終わってよかった!!

親知らず Part2

奥歯の奥の歯茎が腫れ痛みが出た。

徐々に痛みが強くなり、3日目にピークを迎えた。起きた時にまず「痛い」と感じ、起き上がってからもずきずきと痛みが続いた。痛みのせいで食欲がなく、鏡でみてみると歯茎が白く腫れあがっていた。

 

耐えかねてかかりつけの歯医者で診てもらったところ、親知らずがきちんと磨けていないために細菌に感染してしまったとのこと。

問題の親知らずは頭はでているものの完全に出てはいない。磨くのが難しく、また腫れてしまうかもしれないから抜こうということになった。

 

しかし「矯正の先生の方針で親知らずが治療に必要かもしれないから、矯正の先生に抜いてもいいか確認を取ってから抜歯の予約を入れて」と言われた。

そのため痛くて口を開けるのもつらかったのだが、レントゲンを撮って患部の消毒をして薬をもらって、次回の予約を取らず終わりだった。

 

その後矯正の先生に親知らずを抜いていいか確認して許可が出たので、今度は親知らずを抜きに行ってくる。

前回親知らずを抜いたとき激痛だったのでびくびくしている。痛みが少ないといいな。

 

矯正の記録(4か月)

5月末に矯正を始めてから約4か月が経った。

最近歯があまり動いている実感がなくて矯正に対するモチベーションが下がっている。

 

いつも通りクリーニングと上下のワイヤー交換。

下のワイヤーはゴムで止めているようだが、それがすぐに黄色くなってしまうのが悩み。カレーだけではなくて辛いものとかハヤシライスなどを食べるとすぐに黄色くなる。食べたいものを我慢するのはストレスになるので我慢せずに食べている。そのため調整でゴムを変えてもらっても1週間くらいで黄色くなってしまう。。。

 

 

歯がうずく

元引っ込んでいた歯(今はほかの歯ときれいにならんでいる)がうずくことがしばしばあった。戻ろうとしているのだろうか。装置が取れたら保定をしっかりやろうと決意した。

 

 

嬉しかったこと

最近は大きな変化がなく、矯正が面倒でしかなかった。

そんな時、久しぶりに会った友人に「歯きれいになったね」と言われとてもうれしかった!!!!!他人から褒めてもらえるとかなり嬉しい。

歯磨きが適当になりがちだったが、また丁寧にやろうと決意した出来事だった。 

 

 

 

矯正の記録(5か月)

矯正を始めて5か月が経った。

今回の調整は、クリーニング、外れた装置の付け直し、ワイヤーの交換、下の装置はゴム留めから上と同じようにワイヤー留めに、前歯とその隣の歯にゴムをかけることをしてもらった。

処置は多かったが、いつも通り1時間ほどで終わった。

 

早ければ来年の春か夏くらいには装置をとることができるそうだ。まだ先は長い。

 

装置が外れていた

奥歯の装置が外れていたらしい。痛いとは思っていたが、まさか装置が外れていたとは思わなかった。歯磨きをしているときも気づかず、前回奥歯を下げると言っていたのでてっきり歯が動いている痛みかと思った。

 

クリーニングしてもらっているときに、装置が外れているのが発覚し付け直すことになった。

唇をどかす器具をくわえ、においのきつい接着剤で装置をつけ7分乾燥させた。ぼーっとしていたら終わった。

 

装置がはずれてしまったのはキャベツのせいだろう。

串カツ屋のおかわり自由の生キャベツだ。野菜が高いからここぞとばかりに食べたのがいけなかった。奥歯でばりばり固い芯も食べていたのだが、途中から痛くなってしまった。固いものってせんべいだけじゃないんだな。。。

 

 

前歯の隙間

歯がきれいに並んでいると思っていたのに、前歯に大きな隙間が出現した。

今回の調整でそれを伝えたら、前歯とその両隣の歯の装置に透明なゴムをかけられた。(これをつけるのがかなり痛かった。ぎゅっと締め付けられる感じ。矯正し始めたころの味わったような感覚だった)

ワイヤーを締めなおすと直後の食事は苦労しないが、このゴムはつけた瞬間から痛くて歯を閉じるのもおそるおそるだった。前歯がとても痛くて久しぶりにご飯を食べるのに苦労した。

 

しかし痛かった分隙間が埋まるのが早く、翌日にはまた前歯がきれいに並んでいた。

痛みも薄れて3日後にはそれまで通りの感覚になった。

 

歯医者さんに原因を聞くと、舌癖が原因では?と言われた。

矯正していると、「歯が動いている」と気になって歯を舌で押したり触ったりする人が多いそうだ。私はそんな自覚はなかったのだが、言われてから気にしてみると舌で前歯を触っていることが多かった。無自覚は怖い。

 

前歯の付け根が普段の舌のポジションになってしまっていたので、それを正すためにgoogleで「舌 位置」で検索して正しい舌の位置を勉強した。

なかなか慣れずに口の中で舌が迷子になること数日、ようやく落ち着くようになってきた。

 

でも舌癖が直っていないようで、今度はゴムをかけている2番の歯とかけていない3番の歯の間に隙間があいてしまった。。。

そのうえ前歯のゴムの黄ばみが目立つ。こんなに目立つとは思わず、調整後3日でカレーを食べてしまった。早く交換してもらいたい。

 

 

下の装置がワイヤー留めに

帰宅して鏡を見ると、今までよりも銀色が目立っていた。よく観察してみると、下のブラケットの周りをぐるっと銀のワイヤーが囲んでいるではないか。

痛みなどそれまでと変わった感覚はないが、周りのゴムがなくなったことで黄ばまなくなったことがうれしい。(前歯のゴムの黄ばみの方が目立つのでぬか喜びだったが。)

 

 

ゴムかけ再開

歯を下げるため?にゴムかけがまた始まった。朝起きたとき若干痛む、食べる時にうっかり外し忘れるといらいらする、見た目が良くないくらいで普段の矯正生活と大きく変わらない。以前2か月程ゴムかけをやっていたため扱いに慣れたからだろうか?

 

 

矯正の記録(3か月と3週間)

今回の調整は前回から3週間ぶりだった。

内容は歯のクリーニングとワイヤー交換。計30分。

 

今回の歯科衛生士さんはとても丁寧で、クリーニングに時間をかけてもらった。歯科衛生士さんによってスタイルが違うのだろうか?

前回指摘された歯の裏の磨き残しについては、きれいに磨けているとほめてもらえた。

歯ブラシを縦にして一本一本磨くようにするともっときれいに磨けると言われた。虫歯にならないように頑張りたい。

 

 

ゴムかけのその後

ゴムかけをしている間は奥歯がしっかりかみ合う感じがしたが、食事でゴムをはずすとだんだんとかみ合わせが変わっていくのがわかった。ゴムかけは長時間やらないと効果がないのだと実感した。

 

かみ合わせは良くなった気がするが、まだ完全ではない。でも今回の調整で太いワイヤーにしたからゴムかけは一旦やめようと言われた。

このままゴムかけなしできれいにならないかなー

 

 

 

気付いた事②

 

引き続き矯正を始めてきづいたこと。

前回の記事はこちら

caprese.hatenablog.com

 

 ⑥顔のゆがみが改善された

矯正を始める前は鼻のラインとあごの頂点がずれていた。それがだいぶ良くなった!

以前はへっこんでいた歯に合わせて顎が変な位置で落ち着いていたが、今は歯が正しく並んだおかげで顎が正しい位置に収まっているようだ。

 

⑦写真がモチベーションになる

歯医者さんに行ったあと、毎回歯の写真を撮るようにしている。

毎日歯を見ていると動いているかよく分からないが、写真でばーっとみると動きがよく分かって面白い。

歯磨きが面倒な時、歯が痛い時、歯医者に行くのが面倒な時、暇な時に見て、毎回矯正を始めてよかったと思いやる気スイッチがはいる。

矯正の記録(3か月)

三回目の調整が終わった。

歯のクリーニング、上下ワイヤー交換、ゴムかけの指導で所要時間一時間くらい。

歯の裏側の磨き残しを指摘されたから歯磨きもっと頑張る。

 

 

 

引っ込んでいた歯の様子

前に出てきてほぼ一列に並んだ。ただ、前回の調整の時よりはましになったがまだ下に下がっている。早く揃ってほしい。

歯ブラシを横にガシガシと動かして歯磨きができるのが嬉しい。(前は奥に引っ込んだ歯がうまく磨けなかったので、その一本だけ気を使って別に磨く必要があった。)

 

今回もワイヤーを交換してもらったが、当日と次の日は噛もうとすると前歯と引っ込んでいた歯が強く痛んだ。

 

 

 

ゴムかけ

前回から、左の奥歯はしっかり噛み合うが、右は歯と歯の間に隙間ができてかみ合わなかった。そのためずっと左で噛んでいたが、違和感があり噛む回数が格段に減っていた。

それを先生に伝えると、「かみ合わせの調整はしなかった。これからはじめよう。」と言われゴムかけをすることになった。

 

私の場合、直径1cmくらいの小さなゴムを上下の矯正器具の突起にかけかみ合わせを正しくする。器具のとんがっている部分のせいで随分と口内炎に悩まされたが、彼にもちゃんと役目があってよかった。

 

ゴムはひっかけるのがなかなか難しい。ひっかける途中で5本くらいどこかへ飛ばしてしまった。また、口を大きく開けすぎるとゴムが切れる。ちょっと痛いのとぶちっという切れる時の音にびっくりするから注意。

 

食事と歯磨きの時以外は常時着用と言われた。しかし人の目があるとつけたり外したりするのが恥ずかしく、付けていない時間が長くなってしまっている。

外食の時に、ご飯が運ばれてきていざ食べようとしたときにゴムがかかっていることを思い出し、トイレに外しに行くのが面倒。食べ終わった後にまたつけるのも面倒。

 

でもゴムかけのおかげで右の奥歯でも噛めるようになったので、面倒だけどちゃんと続けたい。

 

 

気付いた事

①矯正器具が意外と目立つ

色々な人のブログで、「矯正始めたの気づかなかった!と言われた」「全然目立たない」という記述を見かけたので、そんなものだろうと思っていた。

しかし友人に会ってすぐ「矯正始めたんだ!」と言われることが多く、器具が全く目立たないということはないと分かった。(私は上下とも銀のワイヤー+中心の方は透明な装置+奥歯から三本は銀の装置)

写真をとる時も歯を出して笑っていたがワイヤーがしっかり写っていてびっくりした。

また、ゴムかけを始めたら「牙が生えているみたい」「ガムが挟まっているみたい」といわれるようになり、矯正が余計目立つようになった。見た目はあまりよくないかもしれないけれど会話のネタが増えてラッキー!

 

 

②頬がこける

2か月目あたりから頬コケが気になりだした。前回に比べてマシになったがまだ治らない。しっかり噛めるようになるまでこのままだろうか...

 

 

③カップラーメンのカレー味を食べたら真っ黄色になる

下の歯の装置はゴムでとめてある。カップラーメンのカレー味を食べたら蛍光イエローに染まった。カレーライスを食べたときは軽く色づいただけだったが、カップラーメンはしっかり着色され絶望。

 

 

顎関節症が治った

顎がぽきぽき鳴らなくなった。朝起きた時も顎が痛くならず、矯正をしてよかったと思うことの一つ。

 

⑤食べ物がかなり挟まる

パンや米、麺や野菜など食べたものはほとんどひっかかる。誰かとご飯を食べているときは、さりげなく水で口をゆすぐがそれでも取れないものが多い。食べ物がひっかかっていないか気になってしまい、食事中の会話が少し億劫。